「注釈」の記事一覧（7 / 8ページ目）

イザナミは淡路島、伊予之二名島(四国)、隠岐諸島、筑紫島(九州)、壱岐対馬、佐渡島の後、本州にあたる大倭豊秋津島(おおやまととよあきづしま)を生みます。これらの国々を合わせて大八島国といいます。 古事記と日本書紀本文・一・・・

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イザナミは、淡路島、伊予之二名島(四国)、隠岐諸島、筑紫島(九州)に続いて、壱岐(天比登都柱)・対馬(天之狹手依比売)、佐渡島を生みます。 国生みの段・本文 （前の記事の続きです。前記事は1.3.1　国生み（２）です。）・・・

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イザナミは、淡路島・伊予之二名島(四国)・隠岐諸島の次に、4つの顔を持つ筑紫島(九州)を生みます。顔はそれぞれ筑紫国、豊国、肥国、熊曾国といいます。 筑紫国(つくしのくに)は人命盡神(ひとのいのちつくしのかみ)から、豊国・・・

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そこで、二神はオノゴロ島に帰り降って、天の御柱を先ほどと同じように行きめぐった。そこで、イザナギが先に「あなにやし、えをとめを」（ああ、なんて素敵な女性なんだ）と言い、後からイザナミが「あなにやし、えをとこを」（ああ、な・・・

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そこで二柱の神は相談して、「今私たちが生んだ子は良くない。やはり天つ神のもとに参って申し上げよう」と言って、すぐさま共に高天原に参上し、天津神の指示を求めた。そこで天津神たちはふとまにで占い、「女の方が先に言ったから良く・・・

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二神はその島に天降って、天の御柱を見立て、八尋殿を見立てた。そこでイザナギが妻イザナミに「あなたの身体はどのようにでき上がっていますか」と尋ねると、「私の身体は成りに成って、足りないところが一か所あります」と答えた。そこ・・・

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いよいよイザナギ・イザナミによる国生みが始まります。天つ神たちの命を受け、授かった天沼矛で潮をかきまぜます。すると矛先からしたたり落ちた潮が積もり積もってオノゴロ島となります。次の段ではニ神がこのオノゴロ島に降臨し、そこ・・・

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イザナミはイザナギの「妹」とありますが、この「妹」という言葉の意味が問題で、様々に解釈されてきました。現代で言う「妹」の意味とも、「妻」の意味とも言われます。 古代日本ではきょうだい婚は許容される場合とタブー視される場合・・・

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次に成った神の名は、宇比地邇うひぢにの神、次に妹いも須比智邇すひぢにの神、次に角杙つのぐいの神、次に妹活杙いくぐいの神、次に意富斗能地おおとのぢの神、次に妹大斗乃辨おおとのべの神、次に淤母陀琉おもだるの神、次に妹阿夜訶志・・・

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次に成った神の名は、国之常立くにのとこたちの神、次に豊雲野とよくものの神。この二柱の神もまた独神として成り、すぐに姿を隠した。 別天神とクニノトコタチ・トヨクモノ 前段から引き続き、次に、次に、と神々が「成って」いきます・・・

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