オモイカネ(思金神)の案に従って、神々は鏡と玉と和幣(にきて)を用意し、賢木を根こじにしたものに取り付け、御幣を準備しました。 フトダマ(布刀玉命)がその御幣を持ち、アメノコヤネ(天児屋命)が祝詞を唱え、アメノタヂカラオ・・・
「アマテラス」タグの記事一覧
天斑馬(ふちこま)・逆剥ぎ・天衣織女~天津罪(4)
そこで速須佐之男命はやすさのおのみことは天照大御神あまてらすおおみかみに、「私の心は清く明るいから、私の生んだ子は女子だった。これによって言えば、当然私の勝ちだ」と言って、勝ちに乗じて天照大御神の耕作する田の畔(あぜ)を・・・
アマテラスの詔り直し・忌服屋・神御衣~天津罪(3)
そこで速須佐之男命はやすさのおのみことは天照大御神あまてらすおおみかみに、「私の心は清く明るいから、私の生んだ子は女子だった。これによって言えば、当然私の勝ちだ」と言って、勝ちに乗じて天照大御神の耕作する田の畔(あぜ)を・・・
スサノオのくそまりと屎戸(くそへ)・大嘗・新嘗~天津罪(2)
そこで速須佐之男命はやすさのおのみことは天照大御神あまてらすおおみかみに、「私の心は清く明るいから、私の生んだ子は女子だった。これによって言えば、当然私の勝ちだ」と言って、勝ちに乗じて天照大御神の耕作する田の畔(あぜ)を・・・
スサノオの勝ちさび、あはなち、みぞうめ~天津罪(1)
そこで速須佐之男命はやすさのおのみことは天照大御神あまてらすおおみかみに、「私の心は清く明るいから、私の生んだ子は女子だった。これによって言えば、当然私の勝ちだ」と言って、勝ちに乗じて天照大御神の耕作する田の畔(あぜ)を・・・
オシホミミ・アメノホヒらはアマテラスの息子、宗像三女神はスサノオの娘
ここでは、アマテラスがスサノオの十拳剣をさがみにかんで、吐き出した気吹の狭霧に成った三柱の女神と、スサノオがアマテラスの八尺勾をさがみにかんで、吐き出した気吹の狭霧に成った五柱の男神の所属を決める「詔り別け」がアマテラス・・・
宗像三女神、オシホミミ、アメノホヒほかの誕生
そして、それぞれが天あめの安やすの河かわを挟んでうけいをする時に、天照大御神あまてらすおおみかみが、まず建速須佐之男命たけはやすさのおのみことの佩いている十拳剣とつかつるぎを乞い受け、それを三つに打ち折り、玉の緒がゆらゆ・・・
スサノオの十拳剣から三女神、アマテラスの玉から五男神が成る
スサノオとアマテラスの間で、スサノオの心の清明を証明するための「うけい」が行われました。二神は高天原にある天の安河を挟んで向かい合います。 アマテラスがスサノオの十拳剣を噛み砕き、息吹の霧を吐き出すと、三柱の女神が成りま・・・
スサノオがアマテラスに「うけい」を提案する
スサノオは、武装して自分を迎えたアマテラスの警戒を解くため、自分は葦原中国を追放され、根の堅州国へ赴くことになったいきさつを報告するために参上しただけで、邪心はないことを告げます。 これに対しアマテラスが、心の潔白がどう・・・
アマテラスが武装してスサノオを迎える
スサノオが高天原に昇るときの山や川や国土のどよめきに驚いたアマテラスは、スサノオが自分の国である高天原を奪いに来たのではないかと思いました。 そして、髪を男性の髪型であるみずらに結い直し、勾玉を緒に連ねた飾り物を身に着け・・・