「2017年2月」の記事一覧(12 / 13ページ目)

国之常立神と豊雲野神、加上説

天地初発 注釈

次に成った神の名は、国之常立くにのとこたちの神、次に豊雲野とよくものの神。この二柱の神もまた独神として成り、すぐに姿を隠した。 別天神とクニノトコタチ・トヨクモノ 前段から引き続き、次に、次に、と神々が「成って」いきます・・・

広告

参考文献~より進んだ学習のために

参考文献

このサイトの記事を執筆するに当たって、多くの参考文献を参照しました。古事記についてより深く、より広く、専門的で包括的な知識・理解を得ることに興味を持たれた方は、これらの文献に当たってみるとよいと思います。以下、著者名五十・・・

広告

万葉仮名について

万葉仮名

万葉仮名とは 古事記や日本書紀や万葉集が書かれた時代(奈良時代初期〜中期、八世紀前半)には、ひらがなやカタカナはまだ存在しませんでした。 代わりに、すでに中国大陸から伝わって定着していた、漢字を使って日本語の音を表すこと・・・

サイト「古事記・現代語訳と注釈」凡例

凡例

底本について 当サイトのメインコンテンツは古事記の原漢文、訓読文、現代語訳、注釈から成ります。原漢文と訓読文については、本居宣長著・本居豊頴校訂・本居清造再校「校訂古事記伝 乾」「同 坤」(吉川弘文館、1902)を底本と・・・

古事記を読む際の2つの流儀について

古事記

古事記の読み方 外から見る・内から見る 古事記に限らず、ある一つの書物に対しては、さまざまなアプローチが考えられますが、大雑把に言って、その作品を「外から見る」見方と「内から見る」見方に大別されます。 「外から見る」とは・・・

ページの先頭へ